病院に着きアタシは検査を受ける。






順調だそうで……








報告する事も聞き急いで飛牙に戻った。















そして今に至る。












騒いでいた飛牙が静まり、恋弥の声が響く。







恋「今何て?」






愛「だーかーらー!!双子だって!!」






『まじかー!!!!!!』




『やったー!!!!!』





などみんなの騒がしい声が始まる飛牙幹部室…。








柴「んで?どっち?」




津「男だろ?」




雪「いや、女だね!!」




弘「早く言えよ!!!」




愛「わ、…分かったから!!」





李「とりあえず、愛羅ちゃんを座らせてやれよ!!」




恋「愛羅、ここ。」







恋弥は自分の座ってるソファーの隣を指す。







アタシが座ると恋弥の待ちきれないっと言った顔でアタシを見る。







愛「双子は…男と女だった☆」




恋「まじ?」




愛「まじ。」





莉「みんなが男物と女物買ってきてくれてて良かったねって話てたんだ~☆」




昴「ホントだな、今から楽しみだな。」




春「性別が分かるとなお更な☆」




咲「名前どんなのにするとか話してないんですか?」




愛「全く。」



未「愛羅さんが考えるんですか?」



愛「まさか!!アタシは恋弥に任せるの。」




恋「俺聞いてねー。」



愛「結構前からアタシは決めてたけど?」




春樹「さすが愛羅さん」



剛「恋弥さんが嬉しそうな顔してますし。」



楓「ホントだ、」




譲「オマエらも恋弥の事わかるようになってきたか!!」



咲「あたりまえっす!!」





柴「愛羅ちゃんなんてこんなわかりやすい恋弥の事が最初の頃は全然分かってなかったんだよ?」



愛「柴嵐!!!!」




『あははははは(笑)』