それから少し経って恋弥と李玖が動き出した。







恋「咲、ココ頼むな。」



李「俺ら愛羅ちゃんの事で担任たかと話してくるから。」



咲「わかりました、気をつけて。」



未「何かあったら連絡します。」




恋「ぁあ。」



愛「いってらっしゃい…アタシホントに行かなくてイイの?」




李「うん、ここは恋弥に任せてやって。」



恋「俺1人でもイイんだけどな、」



愛「…気をつけて。」




……絶対昨日の事根に持ってる……(苦笑)











行ってしまった。












莉「愛羅~、冬休み終わったら大変だね…。」



愛「学校?」



莉「うん…。何言われても気にしちゃダメだし…あんまりキレないでね?(笑)」



春樹「愛羅さんキレたら大変そうっすね(笑)」



津「大変なんてもんじゃねーぞ?コイツ。」



拓「口を開けば…喧嘩を起こすから。」



圭「そういうプロかと思っちゃうよ?(笑)」



愛「てめーら…!!」




剛「あ、愛羅さん!!ダメです!!大人しくしてなきゃ…あ、愛羅さん!?!?!?」






バコッ!!!!ドス!!!!!バキッ!!!!








パンパン…。




莉「愛羅…(苦笑)」




『いでーっ』



楓「ここに恋弥さんと李玖さんがいなくて良かったです。」




莉「ホントだね…。」




未「みんな愛羅さんを心配してるなら…こういう事を気をつけてほしいです。」



咲「俺も同感っす。」




莉「あいつ等バカだから…(苦笑)愛羅、程ほどにね?」




愛「うん☆」






『絶対分かってない』……と咲達は思っていたのでした(笑)