李「そこで…もう、みんなで守るしかないんだけど…今まで以上に強化する。」




津「じゃー…傘下や下っ端にも伝えるんだな?」




拓「学校でも気をつけなきゃな、」




恋「俺はコイツから離れないようにはする。」




李「とは言え、恋弥も総長だから…それなりに動かなきゃないときもある…だから、みんなの協力が必要になる…」






……とてつもなく大変なことになってませんか?




みんな真剣に考えてくれてるのはわかるけど…大掛かりすぎ。




アタシみんなにまた迷惑ばっか…。






愛「そんな、皆に頼っていられないよ……。」




莉「何を言い出すのよイキナリ!!」




圭「そうだぞ!!オマエはみんなの姫なんだぞ?自覚ないのはオマエだけだ、」




拓「もっと俺達を頼ってくれてイイんだって。」




津「オマエホント可愛くねーな、我慢しすぎなんだっつーの。」



恋「迷惑……とか、また考えた?」




愛「……そ、それは…。」





李「はぁ…。」



莉「愛羅もっとみんなを頼るって言ったじゃん、みんな愛羅の事が好きだから出来る事は何かしたいんだよ。」




圭「たとえどんなに小さいことでもオマエは凄く喜ぶだろ?」



拓「愛羅がみんなをみてきたように、俺らだってずっとみてきたんだからな!!!」






愛「…うん、」



莉「はい、この話終わり!!話の続きしなきゃ、」