甘々夢時間

下をむいたら涙がでるから上をむいたら八城くんと目があった。
そしたら八城くんは顔が真っ赤になった。

「八城?どうした?」

「い、いやなんでもない」

「八城くん?熱い?」

「大丈夫だよ」

「てかお前いつまで由妃に抱きついてんだよー!」

「あ、悪い。ごめんね」

そう言って八城くんは私から離れた。
ちょっと残念だけど・・・。

と、その時。

ピロロロロロロロロ♪

携帯がなった。

「あたしのだ!」