甘々夢時間

「2人だけの世界にはいるなー!」

「ひゃっ!」

茨くんが私と八城くんの間にはいってきていいムードがちょっと台無し。
でも今一緒にいられるのは茨くんのおかげなんだけどね。

「由妃ーやっぱ可愛い!」

「きゃぁっ!?」

また考え事をしていたのに茨くんが急に抱きついてきたから倒れそうになった。

「あぶねっ!」

グイ!

「大丈夫?」

なにが起こったのかわからなかったけど私は八城くんの胸の中におさまっていた。

「由妃ごめん!」

「あ、全然大丈夫!ちょっとびっくりしただけだよぉ」

「転ばなくてよかった」

私を支えたままの八城くんがにっこり笑った。
こんなに近くで見れて私は涙がでそうになった。