「お、お、お母さん!!!
一体全体何があって、
ウチに大原さんが住むことになったの?
それに、蒼空君て何?
大原さん女の子じゃん!」


と私がパニックを起こしながら、




ソファーに座る。


大原さんを指差して、



満面の笑みを浮かべる我が母を見た。