幼なじみ~どうしようもなく君が好き~


お互い気まずく、しばらく無言だった。


少しして、先に口を開いたのは、


「・・菜々美・・・」


翔太だった。


「ごめん・・・傷つけて、ごめん」


翔太は謝ってきた。