幼なじみ~どうしようもなく君が好き~


菜々美は絶対に勘違いしている。


早く追いかけないと・・・


そう思い走り出そうとした、そのとき、


「待って!」


「桜・・・・?」


桜はそう言って、俺を引き止めた。