幼なじみ~どうしようもなく君が好き~


「ちょっと、あたしも二人で話してみたかったし」


そう言って、桜ちゃんは変な笑みを浮かべていた。


やっぱ違ったみたい・・・


なんか怖いなぁ・・・


「ほら、入って下さい」


そう言って背中を押され、しぶしぶ中に入った。