幼なじみ~どうしようもなく君が好き~


「へぇ、彼女さんなんですか」


そう言った桜ちゃんはこんな子が彼女って感じで、あたしを見ていた。


「あ、そうだ!あのね、翔太にお願いがあるの」


あたしのことを変な目で見ていた思ったら、急に今度は翔太を笑顔で見た。


なんなのよ・・・・