幼なじみ~どうしようもなく君が好き~


あたし達は映画のチケット、そしてポップコーンとジュースを買って、席に座った。


「楽しみ~」


そう言って、あたしは笑顔で翔太を見た。


そんなあたしを翔太も優しい笑顔で見ていた。


そのうちに暗くなってきて、映画の上映が始まった。