幼なじみ~どうしようもなく君が好き~


「カレーを作ったの」


あたしは鍋をかき混ぜながら言った。


ギュー


翔太に後ろから抱き締められた。


「美味しそう」


そう耳元で囁かれた。


あたしはびっくりして、鍋を混ぜる手が止まってしまった。