「…! いやっ!!」 憐は以前とは違う状況に、恐怖を感じ二人の手を避けてしまった。 右手で刹那の手を掴み、左手で優夜の手を押さえる。 息の上がった憐の頬は紅潮していた。 「……抵抗、するの?」 「……、」 「抵抗しないなら、痛くしないと言ったんだが?」 二人は冷めた瞳で憐を見下ろす。 未だに恐怖しか感じていない憐は手を離そうとはしなかった。 「……言うこと聞かない子は、」 「お仕置きだ…」 優夜と刹那は着ているベストを脱ぎ捨てるとシャツのボタンを開ける。