「優夜~、刹那~、ご飯だよ~?」 「何やってるの……谺」 「何やってるんだ…谺」 「ん? 憐の影武者(真似)」 「「やめろ」」 優夜と刹那は互いに持っていた本を憐の格好をした谺に投げつけた。 見事 辞書並みの分厚さがある本が谺の額に直撃。 「っ~~~~!!」 額を押さえて悶絶する谺を放り、優夜と刹那は部屋を出ていった。 中庭に佇-タタズ-む愛しい背中。 「「 憐… 」」 「…?」 金髪を風に靡かせて、一人の女性が振り返った。 「優夜…、刹那…、」