「……と………こ…も………こもと……小下!!」


ハッ‼忘れてたぁー(汗


いま、出席とってたんだっけ。


「は、はい!」ガタッ


「まったく、お前とゆうやつは、いったい何をぼーっとしているんだ?朝からそんなんでは、一日もたんぞ!」


「すみません…」


「わかればいいんだ、わかればまぁ、お前が本当に分かってるか心配だがな」


「分かって…るつもりです!」


「…先生は、頭が痛いよ……。でだ、なんでお前たかが出席とるのに立ったんだ?座れよ」


「「「アハハハ…

さすが小下!やることやることがちげぇ…

ぎゃはははは」」」


「ちょ、ちょっと間違えただけです!座ります!」



あーもう!恥ずかしー//みんな笑ってるし…


特に隣から聞こえてくる笑い声が失礼きわまりない。



「は、腹いてぇよ!朝からなにしでかすんだよ未來。」


「やりたくてやったんぢゃないわよ」


「ふーん…まぁ、いいや。てか、おまえ今日放課後用事ある?俺に付き合えよもしあっても強制だけど」


「ちょっと。まだ声が笑ってるんですけど?放課後?ないけど…てか、強制なんだね。」


「よし!じゃあ、放課後駅前な!」