Princess Magic~王家の宝~




「そんなことより、お前らの使い魔を召喚しろ。
これからそれが必要になる。
そのスティックでやれば、魔法陣を書かなくてすむぞ。」



「「わかりました。」」



「紫苑、やろっか?」



「ああ…。」



「じゃあ行くよ!!」



スティックを握る。



「「"我の誠実な下僕よ、我の前に姿を表せ!"」」



ボワンッ!!



かわいい青い物体が浮いている。



"初めまして、杏樹様!!私の名はステラといいます。よろしくお願いします!!"



「キャーッ、可愛いッ!!」



紫苑のほうは、黒い物体が浮いている。



"初めまして、紫苑様。私はヨルと申します。よろしくお願いします。"



「ああ、よろしく。」