真央の声が部屋中に響いた。 「僕は名央兄が竜矢さん独占してたからあんまり関われなかったけど、僕だって竜矢さんは大切な家族だ…」 真央の目からは涙が流れてた。 「でも僕だけじゃない、実央だって、理央だって、礼央だってそう思ってる!」 俺は実央たちのほうを見た。 みんな悲しそうな顔だ。