この場所で過ごして 2




石川さんは窓から離れて姿が見えなくなった。



「…まったく!」



石川さんのお母さんは家の中に入ってドアをおもいっきり閉めた。



「おい、これでいいのかよ?」



草宮は心配そうに聞く。



「…うん!」