この場所で過ごして 2




翌日 朝5時


あたしたちは音をたてないように歩く。


なんとか紀子さんの部屋まで辿り着いた。



「鍵とかかかってる?」



真央くんは小声で話す。


それに対して草宮は頷いた。


あたしたち3人は互いに合図をしてそっとドアを開けた。