少し歩いて、二階の自分の教室へと向かった。 あれ、そういや俺何組だっけ… 「昴は1組だよ〜」 俺の心を読んだのか、俺のクラスを教えてくれた。 「サンキュー」 「そして、俺と一緒♪」 「………まぢ?」 「何だよ!そのいやそうな顔は(泣)!!」 「泣くなよ、冗談だし(笑)」 「昴が言うと、冗談に聞こえない〜。」 海翔をいじるのを楽しむ俺。 結構俺はSなのか? まぁ、いいやどーでも。