神秘の旅



僕達はさらにゆっくりゆっくり進んで行く



すると前から水が流れて来た



「…クッ…」



僕達はこの逆流を止まらず進まなくていけない…




正直辛くてしんどい…



前に僕達の仲間がフラフラしだした…



フラフラした瞬間

「ウワァァァー!!」


生きなり溶けただした…



「な…何なんだあれわ!!」



「硫酸よ!」



「硫酸…?」



「あぁ…フラフラしてる弱いやつはオアシスが求めてない…強くて元気なやつしか生きて行けない」



「…そうなんだ…」



「絶対に進み続けるわよ!止まると死ぬわ!後絶対に壁を触ったら駄目よ!硫酸にやられるから!」




「わ…分かった…」



仲間達の叫び声が沢山聞こえる



僕達は必ず生きる!



「死んでいった仲間達の分も僕達は頑張るぞ!!」



「おう!」


「うん!」