「なんかおなかすいてきちゃったね」
「たしかになー」
外を見ると薄暗くなってきていた。
「私何か作ろうか?」
「マジで?てかモナって料理とか出来るの?」
「簡単なものくらいは作れるよー!!秀何が食べたい?」
「うーん、そうだな・・・オムライス食いてー」
「ならオムライスにしよ」

30分後、「できたー!」
いつも作るときよりは上手に出来たかな!
「秀ーできたよ」
「おう。めっちゃうまそうじゃん」
「食べてみて」
パクッ。
「どう?」
「めっちゃうまいわモナ。今まで食べた飯よりも一番うまいわ」
「そんなにー?良かった!私も食べてみよ」
パクッ
たしかに我ながら上手に出来たかも(笑)
よかった卵こげたり失敗しないで。

一緒に片付けをして時間を見るともう9時を過ぎていた。
「秀私そろそろ帰るね」
「もうそんな時間か。送ってく」
「大丈夫だよ」
「いいから。てかモナ」
「ふぇ?」
振り向いた瞬間秀にキスされた。
「ちょっと///]
「オムライスのお礼」