「うおっ!このケーキうまそうー!けど、一昨年に3000円する BIGパフェ食べたから金が……」
会長、甘いものすきなんですね。必死に、財布の中に小銭が何円入ってるか数えてます。僕から見るに、10円玉と1円玉しか入ってないような……
「会長♪ここは、私がおごります!いつもお世話になってますから。」
「姫宮~!お前は天使か!天使なのか!大好きー!」
「だ、大好きだなんて私にはもったいないお言葉です!じゃあ………ケースの全部買いますわ♪おいくら?」
おいおいおい!
この状況何!?やっぱ、ついていけませんわ……
だいたいが差し入れでしょう?何個人のもの買ってるんですか!
「うっせーな、桜井!退学にすっぞ!!!」
ひいぃぃぃ!それだけは、勘弁してください!
ん?なんか、前からチャラい男達が……
「彼女♪甘いもの好きなの?一緒にクレープ食べない?もちろんおごるよ~」
ナンパや!こ、こんなときどうすればいいんだろ!?やっぱ、男僕だけだしお二人をお守りしなければ…
「ちょっと!すみませんけど、急いで…………」
「うん!いーよ!」
横を見るとニコニコしている会長がいて……
って会長おおぉぉぉぉぉお!
何あっさりOKしちゃってるんですか!
「だって、クレープ………食べたいじゃん?♪」
「会長、私もこういうのは苦手で……」
そうだ!姫宮さん、ケーキでつるんだ!
姫宮さんにアイコンタクトで伝える。それに、姫宮さんはためらいながら頷いた。良かった!ここは、切り抜けられそうだぞ!
「会長!私も行きます!桜井さんが大丈夫って言ってるので!」
「そうか!桜井もわかるようになったな♪」
ええぇぇぇぇぇぇえ!?
姫宮さんそれ勘違いっ!そういうアイコンタクトじゃなかったのに~。………………もう泣いていいですか?

