臆病者の恋物語

由佳里が部屋を見たいと言ってきたので、案内する事にした。

最初はあんまり使ってない物置部屋。


由佳里「うわぁ~、何このダンボールの山!!」


部屋には届いたまま明けずに放り込んでいたかなり大きめのダンボールが山を作っていた。




「兄ちゃんが送ってきた。
・・・開けてないけど。」



開ける必要なんてない。

馬鹿兄貴。

私にはいらないものばかりなんだから。