ツンデレ★Lovers




「えー、それは悪いからー。」



教科書忘れた時点で悪いわよ、あんたが。



「一緒に見よっ」



「え…」



飯野 聖史が私の腰に
手を回すような形で


自分の側まで私を
引き寄せた。




「ちょっと…止めてよっ」