義理チョコって言いながら、しょうがないなぁ、なんて言いながら。 あたしは想いを届けることが出来なくて。 今の関係が崩れることが怖くて、1歩も進めなかった。 本当に好きだから、簡単に好きだなんていえないの・・・。 チョコを貰って、嬉しそうにはにかむアンタの横顔を見つめながら、好きってそっと呟いた。 アンタからのお返しは、なんだか勿体無くて、食べれなかった。 机の引き出しには、今でも、アンタからのお返しが眠っているんだよ?