無我夢中で今まで感じていたことを話していたので、自分が何を言っているのか全く無意識だった。
けれども、進藤君に指摘されて自分の気持ちがなんなのかがわかった瞬間、顔が赤くなっていくのがわかる。
「え、マジなの?」
進藤君もまさかだと思っていたみたいで、あたしの反応を見て本人も驚いている。
「きゃっ……」
進藤君に突然、抱きしめられた。
それもいつになく強い力で抱かれているので、進藤君の胸板に顔を押しつけられて息が苦しい。
「水嶋さん、マジに可愛すぎ……。反則だよ」
「し、進藤君……」
「──しばらく、このままでいい?」
進藤君の吐息が耳にかかって、彼のうれしい発言にドキン……と心臓が飛び跳ねた。
「うん、いいよ……」
あたしは進藤君の背中に腕を回して、抱きしめ返した。
恥ずかしいけど、進藤君と距離が縮まれさえばいいって思った。
これが、好きっていう気持ちなんだ。
「進藤君……」
「ん?」
「あ、あたしね……。進藤君のこと、キライじゃないから……」
「うん、知ってる」
素直になれない。
だけど、必ずなってみせるからね……。
だから、まだ。
一緒にいてね?
進藤君に集中すると、小さな音を立てる鼓動が聞こえる。
あたしと同じぐらいのスピードに、どこかうれしく感じた。
けれども、進藤君に指摘されて自分の気持ちがなんなのかがわかった瞬間、顔が赤くなっていくのがわかる。
「え、マジなの?」
進藤君もまさかだと思っていたみたいで、あたしの反応を見て本人も驚いている。
「きゃっ……」
進藤君に突然、抱きしめられた。
それもいつになく強い力で抱かれているので、進藤君の胸板に顔を押しつけられて息が苦しい。
「水嶋さん、マジに可愛すぎ……。反則だよ」
「し、進藤君……」
「──しばらく、このままでいい?」
進藤君の吐息が耳にかかって、彼のうれしい発言にドキン……と心臓が飛び跳ねた。
「うん、いいよ……」
あたしは進藤君の背中に腕を回して、抱きしめ返した。
恥ずかしいけど、進藤君と距離が縮まれさえばいいって思った。
これが、好きっていう気持ちなんだ。
「進藤君……」
「ん?」
「あ、あたしね……。進藤君のこと、キライじゃないから……」
「うん、知ってる」
素直になれない。
だけど、必ずなってみせるからね……。
だから、まだ。
一緒にいてね?
進藤君に集中すると、小さな音を立てる鼓動が聞こえる。
あたしと同じぐらいのスピードに、どこかうれしく感じた。

