「おはよ」
「おっ、おはよっ・・・」
「おっ、照れた?・・・かわいー♪」
荒城は、わしゃわしゃとあたしの頭を撫でる。
・・・恋人関係となって、早1ヶ月ちょっと。
もう学校も始まって、いつも通りの日常・・・
なわけなく・・・未だに慣れない。
互いの気持ちを知らかった時も、顔は見れなかったけど・・・
今・・・余計に見れなくなっちゃった・・・!!!
より意識する・・・
どうしよ・・・
「椎那ー!おはよん♪」
「エリ!おはよー!」
これは、エリに聞くべきだな。
「エリ・・・あたし、余計に荒城の顔見れなくなっちゃったよー・・・」
「余計・・・に?」
エリはあたしの言葉に反応した。
あれ・・・何かおかしな事言った?
・・・・・・あ
「余計に見れなくなった・・・へぇ、何かあったんだ」
言ってなかったー!!!!!
「さて、事情聴取をはじめまーす♪」
あたしは黙ってたことを申し訳なく思いながら、あの日の出来事を話した。
「あたしと荒城・・・付き合って、るんだ・・・1ヶ月前から・・・」

