「…とりあえず車乗せようぜ。」 「早く鍵開けろよ…」 なんて声が聞こえてきた。 いつもは無視してくんだけど寒さを違うことで紛らわせようと見てたら… なんか腕を掴まれた女がブツブツ念仏みたいに何かを唱えてた。 それもすげー必死な顔でさ。 「…プッ。」 なんだかその姿にすげー笑えてきた。 こりゃ、助けなきゃ罪になるわ。