しばらくは誰も話さなかった。



秀「俺ら・・・んなこと知らなかった・・・・・・」



雷「しらなかったですむ話かよ!!!!」



再び静かになった。
誰も話す事なく、静かだった。





雷「俺・・・抜ける。
こんな奴らの下になんかつきたくない!!


反省の一言もないし、幼い頃の過ちとか言って終わらそうとする奴についていけるか!!!!」



雷の言葉に他の下っ端達は賛同した。



下っ端「俺もやめます!!

自分のしたことにけじめをつけられない総長達にはついていけません!!!!」



そう言って約半数の下っ端が倉庫からでていった。






聡志は残った下っ端達に話しかけた。



聡「・・・お前らはでていかないのか?」



下っ端「俺らは・・・最後までついていきます。」



下っ端「総長達は総長達ですから。



俺達はどんな総長達でも受け入れます。」



聡「・・・ありがとな。」







こうして椿鬼の内部波乱が終わった。





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