準備がととのい、みんな出発の合図を待っていた。 聡「・・・・・・行くぞ。」 聡志が言ったと同時にまわりは騒ぎだし、始まった。 バイクの光がキラキラしててとても綺麗・・・・・・。 ずっと窓の外を見ていた。 そして大空達が楽しそうに笑っている所も見ていた。 「クスッ・・・今のうちに楽しんでいてね。」 私は誰にも聞こえないくらい小さな声で呟いた。 .