保健室の狼君

「とりあえず、自己紹介してくれる?」

そうだよ。
名前とかまったくしらないのに
なんちゅう人らだよ。

かってに話進めていくし。
今度はこっちからいってやれ!!

「俺は中村拓也。」

最初に名前を言ったのは噂とかの説明をしてくれた人だった。
めがねをかけていて、少し短めの黒髪。
するどい目をしているけど、やっぱりイケメンだった。

てかめっちゃ頭よさそうだなぁ。

「…森田直樹。」

この人は最初っから無言で存在すら知らなかった。
でもそのことは秘密にしておこう。

それはさておきこの人もかなりのイケメンだなぁ。
髪の毛は中村と変わらないけど、顔が優しそうで
何より身長がずばぬけて高い。

これで存在に気づかない私も私だなぁ。

「僕は有野守だよ。」

この人は森田さんとはうってかわって身長が小さくて
かなり可愛い顔をした男の子。
てか、女子より可愛いでしょ!?
くりくりした大きい目に自分のことを僕って言うところも可愛い。

「俺は楠木馨。よろしくね、飛鳥ちゃん♪」

うわぁ。
なんか残念な人だなぁ。

性格は残念な感じだったけど、
顔はやっぱりイケメンだった。

でも完全にチャラ男って感じで私は苦手だな。
髪の毛金髪だし。

「そして俺が…「りょうちゃんだよね♪」

守君が話に割って入ってきた。
するとりょうちゃんという人は少し怒った口調で言った