「なぁ、次サボんね??

 屋上いこ??」




こうゆうのって



夢だったんだ。




屋上にサボりに行くの。






「いいよぉ」





「おぉ、頭のいい優莉が

 サボるなんて珍しい」




そぉいって、


手を繋いで屋上へ行った。