「俺、幸せだわ」 「あたしも」 「入学式の日、 俺、ずっと 優莉のこと見てたじゃん? あれさ、可愛いって思って。 一目ぼれ」 あたしはいまさら、 顔が熱くなって来た。 「顔赤い」 笑われた。 「しょうがないじゃん!」