妄想店長~大人と子供~


「何でそんなに余裕なんだよ?俺ばっかり好きみたいじゃないか。くそっ・・・」


 ついでに舌打ちも付け加えた貴方に、心臓が跳ねた。

 あぁ、貴方も私と同じ様に思っていたんですね。

 何で自分ばかりが好きなんだ。

 私だけが思っているのだと考えていました。

 貴方の態度が余りにも普通だったんで。

 貴方には敵いませんね。

 私はそんなに簡単に降参出来ませんから。

 手の内を見せる様で。

 でも、総て見せるのも良いかもしれない。

 貴方が見せてくれた様に、私も降参して置きましょう。