キッチンでパスタとサラダ用の温野菜を茹でながら、自分の行いを反省する私は、当初の貴方を虐める目的なんかどうでも良くなってくる。 そうですよね。 貴方が照れ屋で冷たくて甘い空気なんか皆無でも、出来るだけ長く貴方の側に居たい私は、それすら嬉しく思えてきてしまったんですから。 貴方は何処までも私の調子を狂わせる存在。 想いが通じ合ってまで、私は貴方に好かれる努力をしなければならないんです。 私が貴方に重症なんですから、貴方にも私に重症になって貰いたいですしね。