「君がそんなに嫌がっているなんて気付きませんでした。君の優しさは素晴らしいですが、嫌なら本気で抵抗して良かったんですよ。まったく、妄想癖のある店長のセクハラに耐え偲んでどうするんです。抵抗しないからエスカレートするんですよ。」 努めて明るく言った私は、貴方から離れ天蓋のベッドから出た。 ひんやりとした床を数歩進み光の漏れるカーテンを一気に開け放つ。 雲すらない良い天気です。