妄想店長~大人と子供~


 私だって、何でも分かる程、凄い大人じゃないんですよ?

 貴方が思っている程、出来た大人じゃないんです。

 馬鹿にしていたつもりなんてないですけれど、貴方にそう見えていたのなら謝るしかないでしょう。

 私は貴方が離れて行くのだけは嫌なんで、許して貰えるまで謝ります。


「何で、謝るんだよ?」

「竜哉サンが怒っているのはアタシの所為だからですよ。許して貰えますか?」