妄想店長~大人と子供~


 浮き上がらせた私の腰に貴方の両手が絡まり、一気に反転する景色。

 勢いよく逆転していく視界とは裏腹に、ベッドに下ろされる身体はしっかり貴方の手が支えていて僅かな衝撃もない。

 私の身体を支えていた貴方の両手は、ゆっくり私の顔の横に移動された。

 さっきまでと真逆。

 貴方に跨られ見下ろされる私。

 顔を逸らす事すら許さないように両側に着かれた貴方の両手は、私の仕掛けたものより効果的かもしれない。

 その証拠に貴方は笑い、私は戸惑っている。