私が本気じゃないのも学習しているんでしょう。 昨日の様な焦りは貴方にはない。 「だって、どう見てもこの構図は、襲われるお姫様と襲う海賊ですよ?逃げなかったお姫様を海賊が放って置くと思いますか?アタシが二度も据え膳食わない訳ないじゃないですか。」 貴方の頬に触れる私は、予定通りに口角を目一杯吊り上げて勝利の顔。