担任のぐだぐだ話をきいて
教室に戻ろうとしたとき


ドンッ!


うわぁっ



ぶつかったのか?

何も見えなかった


とりあえず

『大丈夫か?』


完璧の笑顔をつくり
相手を確認した


「あっ…はい、大丈夫…です、」


するとそいつは立って

俺も立つと

30センチぐらい差あると
思うかほど小さかった