LOVEstory



[美優ver...]


ずっと声かけてくれなかったし優クン私のことなんてどうでもいいんだ・・・



もう   しらない



美優は、自分の部屋に駆け込んだ


「優クンなんて・・・・優クンなんて・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


優クンは美優を追いかけてこなかった。


「こんな私のことなんか呆れちゃったかな」


なんだか無性に寂しくなってきた


さっきまで一緒にいたからかな・・?


何であんな小さいことで怒ったんだろ


今になってすごく後悔・・・


優クンに謝りに行こ


そう思いドアの近くまで行ったとき


「美優いるんだろ?」