「そう・・・で、亜里砂ってんのが俺の妹」
へーそうなんだ
優クンには、妹がいたんだ!!
優クンのこと少しだけ分かってよかった♪
待てよ・・・・お母さん私に覚えてないのって言わなかったっけ?
そんなこといろいろ考えてたらお母さんが
「そうだわ・・・優クン、今日実香たちみんな家にいて暇かしら?」
「あーたしかみんないますよ」
「そう・・・じゃあ今からうちで久しぶりにパーティするからうちに呼んでもらえるかしら♪」
!!!!!!!!!
今からパーティすんの??????
なぜか上機嫌のお母さんが返事も聞かずさっさとどこかに行ってしまった
「テンション高!」
そんなことを言いながらも優クンは、嬉しそうに電話をかけだした
「あ~もしもし俺だけど・・・」
「あら優?どうかしたの?」
優クンの携帯からすごくかわいらしい声が聞こえた
ん?なんかこの声聞いたことあるよーな・・・
