きらきら光る夜空の星よ…

家に着いた…

やっぱり優の姿が見えない…

「本当にあの子どこに行ったのかしらね」

まだ私の言葉を信じてくれない優の母親

「私、やっぱり行って来ます!!」

そう言い残し、夏樹は玄関を飛び出した

「ちょっと待ちなさい!!」