「お兄ちゃん?ありがとね!
  お兄ちゃんのおかげで友達も喜んでくれそう!!」

「ホントか…?」

「うん!!お兄ちゃん大好き!」

「おぉ!!そうかそうか。よし!クレープ屋行くかっ!」


お兄ちゃん元気になった!

「うん!!!」

「しゃー!ほら、後ろ乗れ!」

「はーい!!!」



こうして私たちは楽しくクレープ屋に向かった。


またしても誰かが見ていたなんて気づかずに…。