レオは今にも倒れそうなあたしを支えながらさっき通った扉を抜け階段をゆっくり上がった





次の階へ登ると少し進みさっきほどぢゃないけど、大きな扉があった





レオはその扉を開け中にあったソファーの上にあたしを座らせた





「星麗…
大丈夫か??」





「あ…
話し方戻った」





「ん?あぁ。
2人ん時はいいだろ??」





「まぁ…」




「つか、まだ顔死んでんぞ。」




「あぁ」




「お前…ちょっと寝とけ」




「え?」