あたしたちは、見たこともないくらいの大きくて立派な扉の前に立った。 コンコン 「リアム様。 レオにございます。」 「ん。 入れ。」 中からは低く綺麗に通る声が聞こえた 扉はすっと開いた 中は見たことないくらい広くまるで映画で見る王様の部屋みたいだった 「星麗様。 大丈夫ですか?参りますよ?」 あ…あたしめっちゃア然としてた 「え、えぇ。」