「王家に関わる者は魔法が使えるのです。
生まれた頃から自然と使える者もいれば、少し練習した者様々ございます。」



「じゃあ、レオは王家に関わる人なんだ??」





「作用にございます。
星麗様。
お話の途中ですが、そろそろリアム様の所へ参ります。」





「………はい。」




やっと、リアムって人に会えるんだ…