「レオ様。
お帰りなさいませ。」




すげー
リアル執事~!!




っか、レオ様?




「ん。
リアム様に会ってくる。
こいつ見つけたから。」





こいつ?




って、あたしのこと??



執事さん
そんな目丸くしないで下さいよ 





「セイレイ様にございますか?
お目にかかれて光栄にございます。」





「へっ?
あたしの事知ってるんですか?」





「そりゃ
この世界ではあなた様はご有名でございますから。」




さっきからそんなぺこぺこされても困るんですけど~