「本当なんなの?!
さっきから、あなたは本当何者なの?」




「わたくしに、興味をもって頂けましたか?」




あー
その嘘っぽい笑顔いらないんですけど




「いいえ。
あたしをからかうようなことばっかり言っていたので。」




「申し訳ごさいません。しかし、星麗サマ?
わたくしにその様な言葉は今後発せなくなりますよ?」




「なんなの?!
ってか、今後って何?!あたしはもぅアンタと話すつもりないんだけど!!」



「わたくしの名前は"レオ"です。」



「だから?」



「レオとお呼び下さい。」



「はぁ?あたしはねぇ「さぁ行きますよ?掴まってください。」




「えっ?はっ?わぁっ!!」




きずくとあたしのまわりは紺色の世界に無数の星が散りばめられていた。